【効果は速攻?】冷え性を鍼灸で完治するまでに必要な期間と注意したいデメリット

「冷え性には東洋医学がいい」

ということを聞いたことはないでしょうか?

西洋医学の世界には、冷え性という概念はないので、冷えからくる症状を薬などで抑える治療だけです。

でも東洋医学の世界では「冷え性」も立派な病気のひとつ。

だから、根本から治していこうという治療です。

そしてその中に「鍼灸治療」があります。

・手足がいつも冷たい

・生理不順・生理痛がひどい

・不妊治療をしたい

女性が鍼灸治療を考えるとき、このような悩みを抱えていることが多いようです。

しかも上記は、全部冷えから来る症状ですから、治すためには根本的に冷え性を改善するしかないのです。

ここでは、

「鍼灸治療は冷え性に本当に効果があるのか?」

「どれくらい通えば冷え性が改善するのか?」

「鍼灸治療にはデメリットや副作用はないのか?」

ということについて書いていきたいと思います。
冷え性を改善するために、鍼灸治療を考えているなら、ぜひ参考にしてください。

鍼灸治療は冷え性にどんな効果があるの?

冷え性は、言い換えると血液の流れが悪くなっていて、体全体に熱を運べなくなっている状態です。

私たちの体には、エネルギー(気や血液)が流れるための経路という道があります。

冷えがある人は、この経路の中で血液の流れが悪くなり、うっ血して滞っています。

この経路を鍼で刺激して、血液の流れを良くして、自然治癒力を高め、冷え性を改善していこうとするのが「鍼灸治療」です。
血液が滞っている部分だけじゃなく、内臓の機能も整える治療も合わせて行います。

具体的には、

・大量の血液を貯蔵して必要な時に血管に戻す役割のある肝臓

・水分代謝や体のバランスを整える役割のある腎臓

・全身のリンパ球の4分の1が集まり、免疫機能の役割をする脾臓

この3つの内臓機能を回復させるのです。

それにより、体全体の調子が上がります。

冷え性は様々なカラダの不調を起こしますが、鍼灸治療を行うと、血液の流れが良くなります。

その結果、内蔵の働きもアップして、冷え性とそれに付随して起こっていた症状は、消えていきます。

つまり、鍼灸治療は、冷え性改善にとても適した治療であると言えるんですね。

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どれくらい通えば冷え性が改善するのか?

どれくらい鍼灸治療を行えば、体がポカポカしてくるのか?

気になるところですよね。

でもそれはとても個人差があります。

私は灸の経験はないですが、鍼治療の経験があります。

初めての治療でも、終わったあとは体がポカポカしてきます。

そういう意味では、かなり即効性があると思います。
でも冷え性を完全に改善するには、少なくとも数ヶ月は必要です。

鍼灸治療の先生は、問診をとても丁寧に行う人も多いですし、体の状態もしっかり診てくれます。

その状態によって、「どれくらい通って」と言われるかはわかりません。

でも、おおよその目安で言うと、週1回の治療で3~4ヶ月はかかります。

「早く治すなら、週に2回来てください」と言われるかもしれません。

この辺は、行ってみないとわからないんですね。

ただ、自分でも想像していなかったところが疲れていたり、「ここ悪いでしょう」と言い当てられたり。

鍼灸治療の先生ってなかなかすごいです。

もしも、時間とお金が許すなら、冷え性改善のために通って損はないと思いますよ。

鍼灸治療にデメリットや副作用はないの?

鍼灸治療は、副作用の少ない治療法ですが、全くないわけではありません。

体が良い方向へ向かっていても、好転反応として治療後は体がだるくなったり、眠くなったりすることがあります。

治療の後に車を運転するとか、何か神経を使うようなことが待っているなら、注意が必要です。

また、針を刺した場所がプツッと赤くなったり、微量の出血、皮下出血なども起こることがあります。

人によっては、吐き気が出ることも。

ただ、どれも頻度は希です。

大事なことは、疑問に思ったことは鍼灸師の先生になんでも聞いておくことです。

また、デメリットと言えるかどうかわかりませんが、鍼灸治療は保険がきかないので、1回の治療は4000~5000円はかかります。

(治療院によってはもっと高額なところもあります)

冷え性の改善も緩やかに進むことが多いので、治療費がかさみ途中でやめてしまう人もいるでしょう。

冷え性はあなたの毎日の生活習慣が関係しています。

それを変えずに鍼灸治療だけをしても、多分完治までにはかなりの時間がかかります。
鍼灸治療は、冷え性を根本から改善できる治療ですが、自分でも運動や入浴、食べ物などに気をつけると、より早く効果が出るようになると思います。

まとめ

鍼灸治療が冷え性にどのような効果があるのか?

などを書いていきました。

私は鍼治療がとても好きで、腰が痛くなったり、肩こりがひどくなると、マッサージではなく鍼に行くことが多いです。

それはやっぱり即効性があり、効果を十分に感じられるからだと思います。

でも本当は、鍼にもマッサージにもお世話にならなくてもいい生活をするのが、一番いいことなんですけどね。

冷え性は放置してもよくなることはまずありません。

「自分だけではなかなか改善できそうもない」

そう感じたら、鍼灸治療の力を借りてみるのも良いことだと思いますよ。